アメリカの小さな街で活動するレアなSSWのレコードは、サインがないほうが珍しいのでは…というくらいサインが入っている。それは特に嬉しくもないサインであったが、あるときレコード屋の店主から「自主制作盤はライブ会場での手売りが基本。せやしサイン入りが多いねんで」と教わったときは目から鱗であった。この中川イサトのアコースティックセレナーデも自主制作盤。小さなカフェで流れる音楽の景色が目に浮かぶ。gara coffeeって今もあるのだろうか。吹田の浪速蓄音盤、日本橋ルービックレコードで。

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